NHKスペシャル。よみがえる教室〜ある校長と教師たちの挑戦〜

見ました。なかなか感動的に作ってありました。欲を言えば、そんな過去形みたいにしないほうがいい気がするんだけど…。兎に角、あの校長がただものではない。子供の生きる力を育てる国の教育方針にきちんとそって…。「聞く」という姿勢は確かにいまの教師には欠けているように思えます。あと、先生の授業への客観的評価、実際、ないわな。普通の学校には。なかなか明確な目標を持った行動力のある人じゃないと改革はできない、否、逆にそれと機会さえあれば、ちゃんと世の中は変わっていくんだなぁと思いました。たぶん。
命の大切さ、どうなんでしょう。教える大人はわかっているのでしょうか。あの校長先生のように衰えゆく命を実感し死への恐怖と戦いながらそれを乗り越えるために子供たちに命について語る。こんなことができる人はやっぱり…、…、すごく強くて、でも、弱い、幸せな人間なんだろうなぁ、と思う。うーん